キャッシュレスは現金を使用せずに、クレジットカードや電子マネー、スマホ決済などで支払いを行う決済方法のことです。
今回はわたしがキャッシュレスにしようとして、失敗したシーンについて書いていこうと思います。
主に失敗したと感じるシーンは下記の3つです。
- 使える場所やタイミングが少ない
- 他の人とご飯を食べに行くとき
- サービスが統一・認知されていない
これらについて深掘っていきます。
1.使える場所やタイミングが少ない
「カード支払いでー」
「すみません、現金のみでのお支払いになります。」
本当にこういう失敗シーンが非常に多いです!
デパートやスーパー、マクドナルドなどのチェーン店、コンビニなどは基本的に対応しています。
ただ、それだけで生活をしていくことは難しいです。
なかでもわたしが1番困るタイミングがチェーン店やコンビニ以外でのランチタイムです。
ちゃんと「この店はカード使えるな…」と下調べをして、いざランチへ!
ところが・・・
「3000円以上からなんですよー」
「お昼はカード払いしてないんですよー」
なんでや!!
手数料などがあるのは分かりますが、条件付いてるとそこまで把握できんわ!(ネット情報に書いてない)
かーどg使える場所として書いてあっても、使えないタイミングがあるので要注意です!
2.他の人とご飯を食べに行くとき
前述の【使える場所やタイミングが少ない】という件にも関係しますが、不意に「どこか一緒に食べに行きましょう!」と言われるような事があれば、カードやスマホ決済を使える場所に行くことができなくなります。
そのなかでも、1番困るのが飲み会の時です。
よほど意識高い系の会社やメンバーでない限り現金で集金しますので、大量の紙幣を財布に入れておく必要があります。
この飲み会があると、キャッシュレスが完全に失敗・破綻します。
3.サービスが統一・認知されていない
「自分の周りには個人間送金が定着している!」
「他の人とご飯を食べようが、飲み会があろうが、俺は個人間送金を使うぜ!」
という方もいそうですが、今度は個人間送金などのサービスが統一・認知されていないという問題が起こります。
「PayPay?俺は楽天Payなんだよね~」
「LINEPayで送金されても使い方分からない…」
スマホ決済が乱立している現状、1つの送金方法で統一させようとすることは難しいです。
また、個人間送金自体もそれほど普及しておらず、毎回使い方の説明をして設定してもらう…など、考えるだけで超しんどいです!
電子決済がもっと普及して送金方法の統一化がされると何とかなりそうですが、やっぱりこれまでの現金の安心感があるのか、「やっぱり現金の方がいい!」という人も多いです。
以上のことからキャッシュレスに挑戦しても失敗してしまうことが多いと思います。
日本の現金文化はもうしばらく続きそうですね。