GWにメルペイ最大70%還元がありました!
さっそくわたしも登録して決済しようとしたところ、iD決済じゃないとダメらしい…
レジ前で必死に番号っぽいものを探しますが、そういうものじゃないらしい、ややこしい名前付けるな・・・!
「スマホ決済って、QRコードとかバーコードで決済することじゃないの!?」
と思って調べてみると、それ以外の決済手段もあるとのこと。
もう分からん・・・〇〇Payの把握も手一杯。
お得お得~という、スマホ決済戦国時代の波に乗り遅れて、斬り殺される農民の方が毎日楽しく生きてそうです。
今回はそんな多すぎるスマホ決済についてまとめてみました。
スマホ決済の種類
画像出典:techcrunch.com
現在存在する国内のキャッシュレス決済はこちら↑
スマホ決済もやはり多いですね!
ここからメルカリのメルペイ、ヨドバシカメラが出すヨドペイなども入ってきます。
口座連携アプリ、店舗、SNS、銀行、カードなどなど全てPay化するんじゃないかってぐらいの勢いで増えてますね!誰が使うの?バカなの!?
せめて規格を統一するなりして、「Payが使えるか使えないか」だけで判断したいところです。
そういった動きはあるようですが、まだ各社が取り込もうと個別で動いているイメージが強いですね…。
スマホ決済、QRコードついに共通化 LINE Pay・メルペイ・d払い
増え続けるスマホ決済に対してできること
今後も自社のPayに取り入れるために、「〇〇円還元!!」「〇〇%キャッシュバック!」とか続きそうですが、正直付いていけません。
調べてる時間、働いたほうがマシと思うレベルです。
ですので、わたしたちにできることは2つです。
できること
- スマホ決済を使わない
- スマホ決済手段を限定する
もちろんですが、スマホ決済を使わなくても生活はできます。
電子カードやクレジットカードなど、他にも決済手段はありますし、現金の方が安心という人もいまだに多く、別に今の生活で不便を感じていないのであればスマホ決済は必要ないのです。
それでも、使いたい!という方は限定して使うといいでしょう。
クレジットカードとは違って残高がサービス毎に残るので、お得だから使うと言って色々使い始めると管理ができなくなります。
ただ、それでもわたしはスマホ決済をオススメしません。
その理由についてまとめます。
スマホ決済をオススメしない理由
スマホ決済をオススメしない、できない理由があります。
理由は以下の3つです。
スマホ決済をオススメしない理由
- 電子カードの方が、決済速度は圧倒的に早い
- クレジットカードの方が、使えるエリアは多い
- 現金と違って、決済時に話さないといけない
それぞれについて記載します。
電子カードと比較
電子カードの方が、決済速度は圧倒的に早いです。
「スマホを取り出して、アプリ起動して、画面見せて、バーコードリーダー合わせて」とやっている間、「電子カードを出して、置く」これだけで決済できる電子カードはかなり便利です。
混雑しているコンビニや、荷物の多い移動中の自販機などは、アタフタしなくていいのでかなり楽になりますね!
クレジットカードと比較
クレジットカードと比較した際、圧倒的な消費者や店舗への普及率で勝りますね。
普及に関しては、いずれスマホ決済に抜かれる可能性はありそうですが、今も増え続けて混沌としているスマホ決済が本当に普及するのは数年を要するとわたしは思います。
現金との比較
現金と違う点は、決済時に声を出さないと行けないという点です。
これはスマホ決済だけでなく、どのキャッシュレス決済でも言えることですが、「カードで」「Suicaで」「PayPayで」と声に出すのが嫌な人もいます。
わたしも寝起きや疲れている時に、声を張って言うのは、ほんのわずかですがしんどいです。
「キャッシュレスはすぐ決済、簡単決済、便利便利」と言われますが、やることが増えていることに気付いていない人が意外と多いような気がします。
まとめ
そして、最終的にわたしが落ち着いた形は以下の通りです。
交通費や駅構内での買い物(自販機など)は、Suica機能付きビューカード(←オートチャージで便利)
Amazon、セブンイレブンは、JCBカードW
その他は、楽天カードです。
ぶっちゃけこれでも多く、管理するのが大変です。
コンビニなどでとりあえず突っ込めるクレカと違って、スマホ決済は「まず使えるかどうかを検索する」から始まります。面倒くさすぎです。
使うとしても、もっと少し普及したり、この戦乱状態が平定されるまで待ったほうが、変に気疲れせず良いかと感じました。