本日2019年4月9日、新しい紙幣のデザインが公開されました!
それがこちら↓
画像出展:株式会社産経デジタル
あんたら、誰や・・・
そんなわたしの疑問を解消すべく、この3人について調べてみました!
一万円札:渋沢栄一
画像出展:ウィキペディア
1万円札の人物が変わるのは、1984年に聖徳太子から福沢諭吉に変わって以来です。
なので、35年経っているんですね!
渋沢栄一は「日本資本主義の父」と言われ、東京証券取引所、一橋大学、東京経済大学、東京ガス、王子製紙、東京海上、キリンビール、サッポロビール、帝国ホテルなどなど…
500社以上の企業や大学の設立・育成に関わったすごい人です。
この人がいなかったら、株式やガス、保険、アルコール飲料などがない日本が生まれていたかもしれません…
五千円札:津田梅子
画像出典:コトバンク
5千円札と千円札は2004年に刷新されています。15年前なので、まだ記憶にも新しいですね!
津田梅子は日本最初の女子留学生として渡米し、津田大学や女子英字塾を創立した人物です。
女子の国際的知見を広めるために、女子の英語教育の指導も行っていました。
女性の社会進出などが拡大してきている現代、その一端を担った人物と言っても過言ではないでしょう。
千円札:北里柴三郎
画像出典:コトバンク
北里柴三郎は「日本の細菌学の父」と言われ、ペスト菌を発見し、また破傷風の治療法を開発するなど感染症医学の発展に貢献した人物です。
感染症と言えば、野口英世も感染症医学に関わった人でした。
調べてみると、北里柴三郎と野口英世と福沢諭吉は顔見知りだったようです。
伝染病研究所の所長が北里柴三郎で、場所と建設費を提供したのが福沢諭吉、北里柴三郎の助手が野口英世という関係性みたいです。
福沢諭吉はお金を持ってそうですので、1万円札のイメージにピッタリですねw
正式な紙幣刷新時期は公表されていませんが、新しい紙幣やデザインを見ると楽しみになりますね!
以上、新しい紙幣の人物について調べてみました。