こんにちはhamuwoです。
先日ペアで飛行機に乗ったのですが、隣同士に座ることが出来ませんでした…(泣)
「2人分取ったら座席指定しなくても隣同士になるだろう」と思っていた訳ですね。
すると、まさかの3席隔てた席になるという結末。
◎◯◯|通路|◯◎◯
↑◎が選ばれた席
「なんで!?」と言いたいところですが、そもそも2人で取ったからといって、隣同士になることが確約されるわけではないようです。
わたしが経験したときは大人2人だからよかったですが、もし、初めて飛行機に乗る子どもが、親と離されたりしたら不安でたまらないでしょう。
今回はそんなわたしと同じような失敗をしないように、飛行機で隣に座りたいときの注意点を、体験談を踏まえてまとめていきます。
飛行機で隣に座りたいなら絶対に座席指定!失敗した体験談
後から飛行機によく乗る方に聞いたのですが、普通に2人で席を取って隣にならないのは珍しいことだそうです。
当時のわたしもそう思っていたので、失敗してしまいました…。
座席指定しないと席が隣にならないことがある
まず大前提として、座席指定しないと席が隣にならないことがあります。
こういった問題は、しっかり飛行機予約の際に記載されているので注意しましょう。
わたしはこの注意書きを確認した上で、「いや、隣にならないことはないだろう」と思っていましたね(笑)
反省反省…
座席指定は、予約の際に行う航空会社もあれば、空港で発券するときに席を選択する会社もあります。
また、航空会社だけでまとめられる話ではなく、旅行代理店や旅行サイトを隔てると空港発券で席を選択しない場合もあります。
「うーん、ややこしい!!」
ネット予約は座席指定の項目がないか確認しておき、旅行代理店を通す場合は席が隣がいいことを伝えましょう。
「座席指定せずにもう買ってしまった!」「隣になっているか不安」という方は、以下のような対策がとれます。
既に買ってしまった時の対応方法
- 予約情報を確認して内容変更ができるかためす(ネット予約)
- 旅行代理店へ連絡して確認してもらう(旅行代理店予約)
- 航空会社へ連絡
- 空港で発券直後にカウンターに行く
発券直後にカウンターに行く場合、予約や発券状況によって確実ではありませんが、席指定ができる可能性があります。
座席変更は発券時間終了後にできない
もちろんですが、座席の変更は発券時間が終了すると100%不可能になります。
手荷物検査を通過する前に、必ず搭乗者すべての座席を確認しましょう。
わたしの場合、2つ発券したうちの1つを見て「ああ、2人とも端っぽいな」と勝手に思い込んでしました。
その後「手荷物を預けなきゃ」と思ったりしていると、しっかり確認する余裕がなかったんですね。
そして、手荷物検査を通過したあとで、落ち着いてから両方確認して「なんで!?」となった訳です。(笑)
手荷物検査を通過すると、基本的には搭乗時間にならないと航空会社の方はやって来ませんので、通過後に搭乗口で待っても無駄です。
ちなみに手荷物検査は、一度入って出ることも出来ますが、手間なのでしっかり確認しておくといいですね。
搭乗後に席変更の交渉もできない
離れた席のチケットを持って、手荷物検査を通過してしまい、発券時間も過ぎてしまうと完全にアウトです。
最終手段として、「隣に座る人に交渉すれば変わってくれないかな…」と甘い期待を抱いてしまいます。
そして、いざ搭乗。
搭乗後に「変わってもらえないか?」と隣の人と交渉してみましたが、航空会社的にもダメで、個人の善意も受けられませんでした。もちろん、座席指定しなかったわたしが悪いです。(泣)
交渉して後から反省しましたが、客同士のトラブルやスムーズな搭乗を妨げることになるのでやめましょう。
その後は失敗と反省で、かなりグロッキーな状態で旅行することになりました。当時のことを思い出すだけでも気分が悪くなります…。
本当に座席指定は大事です。
まとめ
何度も書きましたが、飛行機で隣の席の確約が欲しいときは、座席指定が必須です(当たり前ですが。笑)
「座席指定はお金かかる…」「座席指定しなくても隣に座れるでしょ」
当時のわたしもそう思っていました。
しかし、その抽選に外れてしまえば、旅行は出鼻をくじかれて後が楽しめなくなってしまいます。
最悪カップルは禍根を残すことになり、親子は子どもに不安な思いをさせるかもしれません。
不安を煽るようですが、本当に後が辛いです…。
実体験もふまえて、多少の費用がかかっても飛行機は座席指定をおすすめします。
わたしの失敗を通して、少しでも多くの方が楽しく飛行機に乗れることを願います!