こんにちはhamuwoです!
「今度、結婚の挨拶に行こうかと思っている」「そろそろ結婚を考えているけど挨拶が不安だな…」という男性の方に向けて、結婚の挨拶で初対面という状況を避けた方がいい理由をまとめます!
令和元年で芸能界も結婚ラッシュが続いていますが、そんなわたしもつい先日、結婚の挨拶に行くことがあったので、かなりタイムリーな話になります。
結婚の挨拶というと、以下のようなことが心配になるかと思います。
- 両親に認めてもらえるか
- 緊張しないで上手く伝えられるか
- 手土産は何を持っていけばいいか
会ったことがないという場合だと、分からないことだらけで不安になってしまいますね…(笑)
そういったときのためにも、結婚挨拶で初対面という状況を避けて、一度でも遊びに行くことをおすすめします!
わたしも、結婚挨拶の前に3度ほど遊びに行っていましたが、落ち着いてスムーズに挨拶を進めることができました!
なぜ事前に会っておくべきだと言えるのか?その理由についてまとめていきます。
目次
結婚の挨拶で初対面は止めよう!絶対に先に会う方がいい理由
結論は以下の3点です。
先に会う方がいい理由
- 相手の両親が認めていいか判断できる
- 挨拶のときに比較的緊張しなくなる
- お互いの家庭環境を把握できる
1.相手の両親が認めていいか判断できる
まず、相手の両親の立場になって考えてみて下さい。
娘から自分の話を聞いてはいるとは思いますが、人づてです。
そんな人と初対面で会って、「結婚させて下さい」と言ったところで、両親側には疑問が浮かびます。
- どういう人間なのか?
- どういう仕事をしているのか?
- どういう考えや趣味を持っているのか?
- 家庭や習慣的な違いがないか?
百聞は一見にしかず、と言いますが、一見しただけでこれだけの内容を理解するのはまず不可能です。
疑問が少しでもあると、人間は不安になります。
誰だって不安な相手に、ずっと一緒に過ごしてきた娘を預けたくはないですよね。
信頼関係は結婚挨拶から築くものではなく、築きあげた上で挨拶に至るべきだと思います。
信頼が無の状態から、認めるという行動は生まれません。
彼女との信頼関係を築いて、その先に行きたいなら、両親との信頼関係を築くことも大切です。
2.挨拶のときに比較的緊張しなくなる
自分のことを考えると、やっぱりこれが一番の理由ですよね(笑)
事前に会うことで、挨拶に行っても比較的緊張しなくなります。
「比較的」ですが(笑)
わたしの場合、事前に3度ほど遊びに行く機会がありましたが、それでも緊張するものは緊張します。
とはいえ、何も話せなくなるのは最悪なパターンですので、少しでも緊張をやわらげる事ができるなら行動しておくべきですね。
3.お互いの家庭環境を把握できる
以外と気付きにくい点ですが、結婚の挨拶で気を使う相手は両親だけではありません。
彼女の兄弟・姉妹、甥・姪、祖父母がいる場合も考えて行動しましょう。
中でも気を使うのは、幼い兄弟・姉妹や甥・姪、祖父母です。
幼い兄弟などがいる場合、「生まれたばかりで手が離せない」という場合や、「初対面で、はしゃいでしまって挨拶どころではなくなる」という事もあります。
祖父母の場合、不謹慎ですが「危篤状態になっている」という事もあるかもしれません。
「彼女からある程度聞いていたけど知らなかった」という可能性もあるので、一度遊びに行くという体で、様子見してみるのが良いと思います。
結婚の挨拶に行く場合、相手の両親だけでなく家庭全体で関わることになりますので、そこまで配慮しておくといいですね。
また、相手側からしても結婚挨拶の場で、こちらの家庭環境を聞きにくいものです。
宗教的な理由があるかもしれませんし、こちらの祖父母が亡くなった場合、その年に結婚は控えるという家庭もあるかもしれません。
何があるとしても、事前に会って話をしておくことで、いきなり問題に直面することがなくなるので、計画的に挨拶を進められるようになります。
例外:挨拶に行く実家が遠い場合
実家に行きたいけどめっちゃ家が遠い…という場合も「行った方がいい!」というのがわたしの意見ではありますが、「金銭や距離的に無理だ」という場合もあると思います。
そういった場合は、彼女にサポートしてもらうのが良いでしょう。
どういった人か、どんな仕事をしているか、彼女から彼女の両親に話をしてもらうことで、できるだけ理解を深めてもらえるといいですね。
その上で誠意に誠意を込めまくって、丁寧な挨拶をしに行きましょう。それがこの場合に取れる最善の手段だと思います。
結婚挨拶より先に会うときの注意点
結婚挨拶でないにしろ、彼女の両親に挨拶をしにいくことには変わりありません。
以下のことに気をつけましょう。
- 予定日の2週間以上前に伺ってもいいか確認する
- スーツは行き過ぎ、でも落ち着いた服装にする
- 手土産を忘れない
娘の彼氏が挨拶に来ると分かれば、相手もそれなりの心構えと準備があります。
少なくとも2週間以上前に伺ってもいいか予定を確認しておきましょう。
スーツで行くと「え、結婚するの?」と勘違いされると思いますので、カジュアルすぎない落ち着いた黒めの服装で行きましょう。
とはいえ、家によって感覚が違うので、彼女を通じて両親に服装の確認などをしてみるのが良いですね。
また、形式的にかしこまる場ではないのですが、手土産は持っていきましょう。
少なくともお邪魔させて頂いていて、「これからよろしくお願い致します」という気持ちを持って渡せるといいですね。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
あらためて、結婚挨拶より前に会う方がいい理由をまとめます。
先に会う方がいい理由
- 相手の両親が認めていいか判断できる
- 挨拶のときに比較的緊張しなくなる
- お互いの家庭環境を把握できる
わたしは「結婚するだろうな」と思った瞬間が、一度両親に会いに行くタイミングだと思っています。
結婚挨拶より前に、指輪の準備やプロポーズなどがありますが、先に両親に挨拶しておいても何ら問題はありません。
前述しましたが、結婚すると言っても両親だけでなく、家庭と関わる事になります。
気付かなかった問題などに直面して困惑する前に、事前に会っておくことをおすすめします!