夜中の午前2時頃…
「ガンガンガン!ドンドンドン!!」「ワハハハハハハ!!」
うっるせーー!!!
どこからか楽器を叩くような音や、何人かが集まって叫んで笑う音が響いてきます!
ブチギレ寸前まで行きましたが、騒音問題は下手に動けば近隣トラブルになります。
今回はマンションで起こった騒音問題に対しての、解決法や対処法についてまとめます。
【夜中の騒音通報】マンションの騒音問題で警察に通報した体験談
騒音の発生源は?まずは状況確認
まず、音の発生源を特定しないことには何も対応のしようがありません。
このとき行ったことは2つです。
発生源を特定するためにしたこと
- 壁に耳を当ててみた
- 家の外に出てみた
聞こえる方向はなんとなく分かるかと思うので、隣の壁に耳を当ててみます。
「ガンガン!ドンドンドン!!ハハハハハハ!」
ーーーっ!!!(イラッとしても壁ドンはしないw)
この時注意するのは、壁ドンしないこと…ではなく、
マンションでの騒音は壁を伝って別の方向から聞こえることがあるということです。
発生源を確定し、確実に駆逐するために、今度は外に出て隣の家の前に行ってみます。
正直、よっぽどの騒音でない限り外まで聞こえることはないのですが、このときハッキリ聞こえたので、騒音の発生源が特定できました。
マンションでの騒音対処法!
対処法は2つあります。
騒音への対処法
- マンションの管理会社へ連絡して警告してもらう
- 警察を呼んで注意してもらう
まず大前提として、基本的にはマンションの管理会社へ連絡します。
わたしのマンションも過去に一度、全てのポストに
「低く響くような音が大きく、うるさいとのクレームが頻繁に入っている」という警告文章が入ることがありました。
よっぽどひどい騒音で緊急性を要するとき以外は、管理会社への連絡が良いでしょう。
ただ、今回は下記のような状況でしたので、ためらいなく110を押します。
警察を呼んだ理由
- 夜中の2時という深夜
- マンションの外まで聞こえるほどの騒音
- 騒音の発生源を特定している
- 常習的ではない
- 眠ることができない
夜中の騒音を警察へ通報
騒音問題を警察に連絡して聞かれたことは3つでした。
警察に聞かれたこと
- 自分の住所と名前
- 騒音の発生源(部屋番号)
- マンションがオートロック式かどうか
うちはオートロック式でしたので、これらを伝えて言われたのは、2つです。
警察に言われたこと
- 何分ほどで到着するか
- 応答しなくてもいいのでオートロックだけ開けてもらえるか
このとき、「なんで直接発生源の部屋のインターホン鳴らさないんだ?」と思いましたが、もしかすると通報者の間違った連絡を防止するためかもしれません。
警官到着
数十分後・・・
「ピンポーン」
確認してみると、2人も警官が来られていました。
無言でオートロックを開けると、入って来て隣の部屋のインターホンを鳴らします。
(深夜にオートロック突破して、玄関の前に警官立ってたらめっちゃ怖いやん・・・)と他人事ながら思っていましたねw
しばらくすると注意する声が聞こえ、騒音が消えました!
これで、やっと眠れますね!
まとめ
今回は発生源が明らかな騒音であり、眠れないほどひどい状況でしたので、通報して対応して頂きましたが、基本的には管理会社へ連絡しましょう。
また、決して自分が直接言いに行くのはやめたほうがいいです。
今回警官の方が2人も来られていたので、騒音問題に対して、何か2人じゃないと対応できないことが起こりえるということかもしれません。
通報したことで、あらためて状況の重さを認識しました。
イライラするのはとてもよく分かりますが、近隣トラブルになったほうが厄介です。
壁ドンしそうになる手を止めて、落ち着いて対応するのがいいですね!