こんにちはhamuwoです。
「大阪って治安悪そう…」「観光に行くけど近寄らない方がいい場所ある?」という方に向けて、注意すべきエリアをご紹介します!
結論として、大阪で治安を気にするなら、夜に以下の3つのエリアには近づかない方がいいでしょう。
夜に近づかない方がいいエリア
- 西成:あいりん地区エリア
- 天王寺:新世界エリア
- なんば:道頓堀エリア
またエリアそれぞれに、寂れた商店街を歩く浮浪者や、アジア系外国人が多い観光地での犯罪者など、違った危険があります。
でもわたしは、そんなちょっと危なげな雰囲気が好きで、昼や夜に意味もなく歩き周っていました。(変人って言わないで…)
そんな実体験をもとに、「なぜこれらのエリアは治安が悪く、近づいてはいけないのか?」を解説していきます。
目次
【ここには近寄るな!】大阪の観光地で治安が悪いエリアを昼夜歩いた地元民が解説!
まずは、わたしが最も危ないと感じる西成エリアの治安についてまとめていきます。
1.西成:あいりん地区エリアの治安
観光目的で立ち入る場所ではありませんが、大阪で危ない場所と言われれば、まず最初に名前が上がるのが西成区です。
浮浪者や暴力団事務所が多く、指名手配犯の潜伏場所になったりと悪い噂が絶えない土地です。
昼も夜も人通りが少なく、寂れた商店街が長く広がっています。細い路地が多く、人目につかない場所が非常に多いです。
特に夜に立ち寄るのは絶対にやめたほうがいいです。
優しめのバイオハザード状態で、わたしが行ったときには夜公園でキャンプファイヤーをしていました。(笑)
大阪を観光しようとした際に、西成や天王寺には安いホテルが多いですが、治安を気にするならこの近辺で泊まらないことをおすすめします。
最近はバックパッカーの方が良く泊まられているようです。外泊に慣れている方なら良いかもしれませんね。
余談ですが、西成区には飛田新地という、現在する遊郭があります。
夜になると紫のネオンが照らし、着物などで着飾ったお姉さんが玄関から客引きをするという異世界に変わります。
その影響もあって、男性が非常に多い地域です。女性は遊び半分で近づかない方がいいでしょう。
2.天王寺:新世界エリアの治安
大阪の象徴と言われる通天閣があるエリアです。
美味しい串カツ屋が多く、温泉施設スパワールドや、天王寺動物園があります。
人が少ない西成と比較して、天王寺エリアには奇人が集まります。
過去1番で驚いたのは、雨の中自転車に乗ったおばちゃんが、ハンドルに2匹のフクロウを止まらせて走っていました。
何を言っているのか分からないと思いますが、普通にこういう変な人とすれ違う不思議なエリアです。(笑)
1人で何かをぶつぶつ話している人はよくいますし、何かの拍子に話しかけられることもあるので、かなり怖いですね。
また、夜にアダルトな意味で活気のある西成と違い、天王寺エリアの商店街はいつも暗く、シャッターにスプレーアートが多いです。
その場にいるだけで、何かに見られているような恐怖を感じます。
観光する場合は、通天閣からスパワールドがある人が多い通りだけにしておいた方がよいと思います。(その通りでフクロウおばちゃんに出会いましたが。笑)
3.なんば:道頓堀エリアの治安
「大阪といえば、グリコの看板!」という方も多いかと思います。
なんばには、お馴染みのグリコ看板や食べ歩きが出来る道頓堀エリアなどがあります。が、正直治安は良くありません。

西成や天王寺と比べて人が多く、誰もが知っている観光地なので、観光客を対象に犯罪が多発しているようです。
特に道頓堀川付近は、良くも悪くも非常に活気があります。
昼間は「人が多いな~」ぐらいの印象ですが、夜になると客引きやゴミが溢れる中国人街のようになりますね。
観光に行くなら、断然昼間をおすすめします。夜は本当に客引きの相手が面倒です。
大阪府民は悪くないのですが、大阪のノリと勢いで、超しつこく客引きしてくると言えば分かりやすいでしょうか。グループや1人など、どんな編成で行っても100%絡まれますね。
大阪の治安についてまとめ
いかがでしたでしょうか?
西成・天王寺・なんばなど有名な土地が多いですが、実際の危なさが伝われば幸いです。
しかし、これらの土地が危険とお伝えしましたが、2025年の大阪万博に向けて、大阪も変わりつつあるようです。
世界で住みやすい街ランキング3位に大阪が選ばれたり、西成にある飛田新地は休業したりするようです。
地元民としても、これからの大阪の変化に注目していきたいですね。