「清閑院の京てまりって何?」「百貨店で見たことあるけどどうなの?」という方に向けてご紹介します!
先日わたしは百貨店で見かけて、あまりにも見た目が可愛いかったので買ってみました。
今回は実際に食べてみた感想や、オススメのポイントについて解説していきます!
清閑院の京てまり!子どもから高齢者への手土産にもオススメ!
京てまりは艶干羹(つやぼしかん)と呼ばれる和菓子で、原材料は寒天で出来ています。
寒天に砂糖などを加えて乾燥させ、表面の糖分が結晶化して、まるでキャンディのような見た目になるようです!
噛むと「サクッ!」と表面の固まった部分が壊れて、中のぷるぷるの寒天を味わうことができます。
外はサクサク、中はプルプルという独特な食感も良いですが、寒天自体の味もしっかり付いているので、「寒天って味しないよね…」「ベーシックなやつは苦手なんだよな」という方にもオススメ出来ると感じました!
子どもから高齢者までオススメできるポイント!
京てまりは固さ・食べやすさ・味・見た目などを見て、子どもから高齢者まで幅広い層にオススメ出来ると感じました。
その理由をそれぞれまとめます!
固さ
京てまりが固いのは表面だけで、「サクッ」と歯が入ります。
まるで、紙風船を潰すような、独特の食感です!
一度砕くと中はぷるぷるの寒天ですので、固さの面で見ても安心して食べることができます。
食べやすさ
寒天と言えば、四角くて長いカステラのような形状をよく見ますが、この形状なら切る手間もありません。
また、程よい小ささの球形ですので、手で取って食べやすいです。
サイズ的にも喉に詰まらせるようなことはなさそうですので、安心して食べられそうです。
味
わたしは昔、祖母の家で寒天を食べて「味気ないなー…」と思いながら食べていたのですが、京てまりをあの頃に食べていたら寒天をめちゃくちゃ好きになっていたかも知れません…。
味は、あんず、さくら、いちご、ぶどう、ラムネ、青うめ、桃、レモンの合計8種類バリエーションがあります。
中に到達すると、優しい甘い味とふわっとした寒天の食感に包まれます。
甘い物が好きな子どもやお年寄りに、手土産として持っていったら喜ばれそうです!
見た目
キャンディのような見た目が可愛いですね!
小さく色味も優しい球形なので、可愛くみえるんでしょうね。
かなり万人受けしそうなデザインです。(置いてるだけで何か幸せ)
「これ、実は寒天なんです!」と言っても、誰も信じてくれなさそうな意外性があるのもいいですね!
値段
補足として値段も記載しておきます。
値段は全ての味が楽しめる8個入りのもので、1個108円になります。(数が増えると安くなる)
「んー、ちょっと高いかな?」とわたしも思っていましたが、実際に食べてみると上に書いたようなこだわりが見えたので、納得の値段かなと感じました。
和菓子ってそこそこ値段はするんですが、独特な味わいや食べやすさなどにこだわりを感じる物が多いので、ついつい気になったものがあると興味本位で買ってしまいますね!
まとめ:清閑院の京てまり
いかがでしたでしょうか?
寒天とは思えない独特な歯ごたえ・優しい味のバリエーション・可愛らしい見た目など…、清閑院の京てまりは手土産に最高の品だと感じました!
清閑院の公式ページには販売店舗が掲載されていますが、ここに載っていない店舗もあります!
一度住んでいる近くの百貨店などで調べてみてはいかがでしょうか?
手土産だけでなく、また自分用で買って食べてみたいと感じましたね!
みなさんも是非食べてみてはいかがでしょうか?